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おまとめローンとヤミ金融

ヤミ金融ヤミ金融という言葉が一般的に知られるようになって久しい今日この頃ですが、いつごろからこのヤミ金融が増えたかご存知でしょうか。

それは貸金業の規制等に関する法律=貸金業法の改正にともない、貸金業を営む業者への規制が厳しくなってからです。
その中には消費者に対する貸し付け条件の基準を厳しくせざるを得ないケースが多くなり、借りたくても借りられない人も増えました。

貸金業法の改正自体は、消費者保護の観点から行われたはずですが、端的に言えば過剰に保護してしまったわけです。

しかしお金を借りたいというニーズがなくなるわけではありませんので、そういった人がどこでお金を借りるかと言ったら、ヤミ金です。
正規のルートでお金を借りられない人がたくさん出てきた結果、その分ヤミ金に流れる人も多く、顧客が急激に増えていったことでヤミ金は隆盛を極め、次第に社会問題化していくことに。そうした事態を受けて国も動き出します。

貸金業登録制度の強化はその最たる例です。

貸金業登録の審査において、申請者等の本人確認の義務化、暴力団の排除強化、会社の財産的要件の追加、主任者の設置義務付けなど、厳密な登録制度を設け徹底的に無登録業者の排除を行いました。

また無登録営業に対する罰則も強化され、金利も法で定められた貸付金利(出資法の上限金利である29.2%)を超えて貸し付けを行った場合においても罰則の対象に。

 ■高金利違反は5年以下の懲役、または1000万円(法人は3000万円)以下の罰金、

 ■無登録営業は5年以下の懲役、または1000万円(法人は1億円)以下の罰金

と非常に厳しい罰則が適用されることに。

また、違法な広告や勧誘にも規制が、違法な取り立て行為にも規制が強化されました。とりわけ、正当な理由のない場合の夜間の取り立て、居宅以外への電話や訪問、第三社の弁済要求も違法行為となりました。

ヤミ金融でお金を借りることは絶対にオススメしません。

ヤミ金融は法律を最初から無視しているわけで、罰則クソくらえなわけです。法律が怖くて商売やってられるか、とは言いませんが巧みに法律の穴を潜り抜け、いかにも正当な経営を行っているように見せかけています。

そんな所でお金を借りてしまったら、あなたが苦しむだけです。
もしもヤミ金融と知らずにお金を借りてしまったら、すぐに警察署にご相談を
http://www.npa.go.jp/